「すむところ2019」掲載の記事ページ【株式会社萌福祉サービス】様をご紹介 vol.1
2019年07月26日 | 担当:木塚恵実
冊子すむところに記事として掲載した事業所を
数回にわたって紹介します。
第1回目は「株式会社萌福祉サービス」様です。
“自助”と“共助”が、
これからの介護を紡ぎ出す
利用者様の「自分の意志が反映された暮らし」を実現するため、
日常生活動作の維持・改善を主だった目的として、
理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、柔道整復師、鍼灸師などの
セラピストが常駐してさまざまなリハビリを実施しています。
こうした身体面に加え、心理面へもアプローチするため、
施設内外の仕事を利用者様に斡旋・機会を提供する団体として
「一般社団法人 モエ・de・ワーク」を設立、
他者に喜んでいただけるスキームを構築しています。
これはパン作り、カフェ運営、編み物など、
自分に合った「仕事」で培ってきた技術と経験を発揮し、
社会から必要とされている実感を得ていただくのが目的のひとつ。
自分の技術が他者の喜びになり、それが自分の喜びとなるので、
やりがいを見出せるのではと考えています。
【写真詳細】
利用者様の持つ技術と経験を活かす「モエ・de・ワーク」の
取り組みの一つ、カフェ運営。
利用者様が店員であり、お客様でもあるのです。
職員とともにホッとできる楽しいひとときを紡ぎ出しつつ、
自身のやりがいへとつながります。
第2回へ続く...