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旭川 三浦綾子文学「道ありき」春光台における足跡 調査報告小冊子を作成しました。

2019年12月05日 | 担当:木塚恵実


三浦綾子文学「道ありき」の春光台における足跡を調査・研究した、
旭川市春光台にあるグループホーム和が家運営の小原代表よりお声がけいただき
冊子制作に携わらせていただきました。

三浦綾子さんが1969年に刊行した自伝小説とも言われる「道ありき」の話の中で、
旭川市春光台の丘に訪れるシーンがあります。
その足取りはどのルートでどの丘を登ったのか?
小原代表がたくさんの資料・写真・地図、関わる方の証言から導き出した結論をまとめた
調査研究報告を「たくさんの方に知っていただくために冊子という形にしたい」
とお声がけいただいたのがきっかけです。

実際にそのルートを2019年5月に「見学会」として参加者が歩いた写真や、
その時にメディアに取り上げられた新聞、三浦文学案内人の山崎さんがブログで
書いた調査についての文章など、盛りだくさんの内容になりました。
歴史的にも貴重な資料や写真が掲載されていて、他にはない冊子に仕上がっています。

内容はもちろんですが、7年越しの調査や研究内容について熱く語る
小原代表の熱意が力強く、そんな貴重な内容の冊子制作に
関わらせていただいたことに本当に感謝しています。

冊子は11月に行われた「道ありき」の研修会に参加された方へ配布なさったそうです。
「冊子がほしい」など詳しくは、グループホーム和が家の小原代表へ(0166-50-0770)お問い合わせください。